マイナビ会計士で保有する求人一覧、業種についてお伝えします!

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公認会計士・税理士ののKENです。

当コンテンツでは、マイナビ会計士で保有している求人の詳細および一部それらの給与水準についてのまとめです。

マイナビ会計士は、公認会計士特化型の唯一の転職エージェントで、公認会計士の転職先をほぼ全て網羅しているといっても過言ではありません。

他の転職エージェントを利用するに際しても、マイナビ会計士が保有する求人一覧およびその給与水準は参考になると思うので、是非比較に際しても当コンテンツを利用いただければと思います。

※マイナビのプロモーションを含みます。

会社名非常勤求人案件数報酬交渉業務内容勤務地コメント
マイナビ会計士5/54.5/55/5全国圧倒的求人数!
Ms-japan3/55/53/5全国報酬交渉◎
ジャスネットキャリア4/53/54/5全国バランス型
エージェント
リクルートエージェント3/53/53/5全国会計士向け求人が少ない↓
ビズリーチ2/54/53/5全国常勤ハイクラス向け
非常勤案件少ない↓
目次

マイナビ会計士の求人一覧

マイナビ会計士で募集している求人の一覧のカテゴリをお示しします。

(実際は、無料登録しないと確認できない情報もありますが、マイナビ会計士様の利益に反しないレベルで掲載いたします。)

  • 監査法人
  • 税理士法人・会計事務所
  • コンサルティングファーム
  • 金融機関
  • 事業会社

かなり大雑把な括りではありますが、上記のようにカテゴライズされています。

監査法人

監査法人カテゴリには、大きく以下の求人がございます。

  • 会計監査(金商法、会社法、J-SOX)
  • IPO監査
  • 公会計監査
  • 会計財務アドバイザリー

※FAS(M&Aに係るサービスはコンサルティングファームのカテゴリです。)

現状、求人を確認すると、BIG4の会計監査案件はかなり多数に上ります。監査法人全求人の半分以上。

それも業種毎(製造業、金融、公会計など)部署毎に応募が可能な状態となっています。

それだけ各部署で人手が不足していることが窺えますね。

また、監査法人案件の中でも、会計財務アドバイザリー(アシュアランス業務)から外れると、支給給与帯が上がります。

例えば、以下のような仕事です。

  • 【GRC】金融規制アドバイザリー
  • リスクコンサルタント【GRC】
  • フィナンシャルクライム(金融犯罪)対策アドバイザリー
  • 保険会社向けアドバイザリー(JCPA/USCPA/決算実務経験者)
  • RM推進業務

特に金融機関向けのコンサルティングサービスはオファー年収が高い傾向にありますね。

税理士法人・会計事務所

税理士法人・会計事務所には、大きく以下のようなカテゴリがあります。

  • 税務スタッフ・コンサルタント(マネージャー以下)(年収〜700万)
  • 事務所運営税務マネージャー(年収700万〜)
  • 資産税スタッフ・コンサルタント
  • 相続・事業承継・M&A税制スタッフ・コンサルタント
  • 国際税務

税理士法人カテゴリでは、年収1,000万で求人ソートを行うと、殆どがマネージャー職になります。

監査法人カテゴリや後述するコンサルティングファーム案件だと、スタッフレベルでも年収1,000万支給されることもありますが、

税理士法人の給与水準は、やや下がる傾向にはあります。

しかしながら、税理士法人・会計事務所はワークライフバランスが取れていることが多く、のんびり仕事に取り組んでいる人が多いです。

また、将来独立を考えている人にとっては、税務の仕事はサービスラインのベースにする人が殆どなので、独立のためのステップアップとして税理士法人を選択する人は多くいらっしゃいます。

コンサルティングファーム

コンサルティングファームカテゴリには、以下のような求人案件があります。

  • M&Aトランスフォメーション
  • M&Aコンサルタント(DD、バリュエーション、PPA、減損テスト、各分野の専門家)
  • データアナリティクスコンサルタント
  • 企業再生・事業再生コンサルタント
  • リストラクチャリング
  • フォレンジック
  • 経理業務のアウトソーシング
  • 会計システム導入支援

M&Aの案件はかなり豊富です。コンサルティングファームカテゴリに属する殆どの事業者はM&Aサービス( DD、バリュエーション+α)で事業展開しているところが多いです。

監査からのスキル移行が容易なのが、特にDD業務なので、会計士向けとして募集しやすい背景が強いのでしょうね。

※マイナビのプロモーションを含みます。

金融機関

金融機関カテゴリは、以下の主に以下のような企業の募集案件が多いです。

  1. 投資銀行/PEファンド案件
  2. 証券会社、保険会社の経理部、財務部、内部監査部

どちらかというと、❷の案件の方がおおいかもしれません。

証券会社、保険会社は、特に上場企業の子会社でこれから事業を拡大orIPOを目指している会社の募集案件が多くあります。

繁忙期も少なく、ワークライフバランスの取れた勤務先が多いです。

  • 楽天グループ「楽天証券」「楽天ウォレット」
  • マネックスグループ
  • アフラックグループ
  • ソニー など

※上記は全て公開求人なのでお示ししています。

一方、投資銀行案件の多くはシークレット案件なので、具体的な企業名を出して、お伝えすることができませんが、

投資銀行業務の募集は、公認会計士・税理士は募集の要件になっているところは少ないです。

あくまで歓迎スキルで、それよりもFAS、コンサルティングファームでM&A業務を行っている方の方が、重宝されます。

  • プライベートエクイティ投資(PE投資)
  • M&A業務全般(FA業務含む)
  • 事業承継
  • 上場支援
  • 投資先候補の財務・ビジネス分析・バリュエーション業務
  • エグゼキューション
  • 投資先のモニタリング・バリューアップ
  • EXITプランの策定・実行支援

これらの業務募集が多いですが、マイナビ会計士は他の公認会計士向け転職エージェントに比べると、案件はかなり豊富です。

他の会計士向け転職エージェントは、昨今の金融機関、投資銀行への転職人気下落から、案件を減らす方向にあります。

是非、投資銀行への転職を検討する場合は、マイナビ会計士の利用を検討して見てください。

マイナビ会計士の利用の仕方

ここからは、マイナビ会計士の利用の仕方についてお伝えいたします。

STEP
公式サイトより無料登録

まずは、公式サイトより無料登録しましょう。名前と勤務地、現職中か退職中か旨等の入力だけで2,3分で登録できます。

STEP
登録後、2,3営業日以内に電話もしくはもしくはメールが担当者より送られます。

無料登録内容に基づいて、詳細に状況をヒアリングするための面談セッションの日程調整を行います。

コロナ情勢に伴い、現在はほとんどweb面談となっていますが、希望すれば対面も可能です。

先方としては、初回はweb面談で求人などを共有しながら、現在の転職の動機や、職場環境、将来の展望などをヒアリングをします。

STEP
求人案件の抽出

求職者の希望、面談の状況に応じて求人案件の抽出します。

「事業会社に絞ってる」「コンサルティングファームのみ」ということですと、紹介いただく求人数も変動しますが、大体20,30件程度紹介いただけます。

STEP
履歴書、職務経歴書の作成

求人案件の抽出と並行して、「履歴書」「職務経歴書」の作成を行います。

ここはマイナビ会計士の雛形を参考にしながらもご自身の言葉で、先方企業に刺さる経歴書を作成しましょう。

コンサルタントとも相談しながら、自身の経験の棚卸しをしっかりおこなってください。

理想は、1企業1企業に対して、職務経歴書の内容を変えることです。

STEP
書類選考、面接対策

作成した履歴書、職務経歴書をもとに、各企業に応募します。早ければ2,3日、遅いと2週間近く先方企業からの連絡に要します。

面接対策はカウンセラーの方と何度も想定問答を行いましょう。

公認会計士の転職面接で聞かれる内容は、比較的似通っている部分もあります。

STEP
報酬交渉

ここは、カウンセラーの腕の見せ所です。

前職の水準、業界の水準、また応募先企業の水準、また経歴などの様々な要素で報酬交渉が可能です。

私は、3社目の転職で、希望年収の+105万のオファーを頂き、大変驚きました!

是非、報酬交渉をお願いして見てください。

STEP
内定

面接後から大体1週間以内で、連絡がくるでしょう。2週間待っても連絡が来ない場合は、お見送りという認識で良いと思います。

最後に

マイナビ会計士の求人一覧を確認してきました。

マイナビ会計士の求人数は、他の転職エージェントよりはるかに多い4,000件もの求人数があります。

是非登録の上、しっかりスクリーニングしてみて、あなたにあった転職先を見つけてください。

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