公認会計士がTOEIC800点以上取得した後の世界へ。

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公認会計士・税理士のKENです。

当コンテンツでは、公認会計士がTOEICで800点以上取得することの素晴らしさ、メリットについて綴っていきたいと思います。

  • 公認会計士は相対的に英語力が低いため、800点で頭ひとつ抜き出ることができる。(他者との差別化)
  • 800点は、短期(2ヶ月程度)で取得できるコスパの高いスキルである。
  • 日本の転職市場では、TOEICは過大評価される傾向にあり、800点で十分評価される。
  • (800点以上取得しているだけで、周囲からの信頼度が違う(+友人から見られる目も。))
  • 国際会計、国際税務の学習上での下地ができ、他の会計士・税理士と一気に差別化できる。
目次

相対的に低い公認会計士の英語力

TOEICの全受験者の平均スコアをご存知ですか?

出典:ETS(Educational English Service)

こちらはTOEIC試験を運営しているETSの得点分布表ですが、山の頂上(ほぼ平均値)が600点程度となっています。

一方で、大手監査法人のJ1の新人研修のTOEICの平均スコアが550〜600点程度と言われています。

つまり、全受験者と同等か、それを下回るのが公認会計士J1の英語力なんです。

優秀な人が集まっているはずが、英語力だけをとりあげてみると、そのような実態があります。

そういう状況の中で、英語ができる、TOEICで800点という一定程度の点数がとれるというのは、同期から頭ひとつ抜き出ることが可能となります。

800点は短期で習得可能なスキルである

TOEIC800点は、そこまで高いハードルではありません。

私は、本格的にTOEICの学習を始めた時、800点取得はとてつもないハードルのように感じましたが、実際達成してみると、意外とあっさり達成することができました。

800点達成のために必要なことは、まず純粋に忘れている英文法を思い出す時間を作る必要があるということです。

大学受験である程度英語を学習した人であれば、必要な基礎英文法に一通りは触れています。

ただ、自分が想像している以上に忘れています。

それを思い出しつつ、TOEICに頻出の英文法問題に反復して解けるようになることです。

書籍として、おすすめなのは、以下のものです。

世界一わかりやすいTOEIC(R)テストの英文法

これを苦手なところから3回転は読破しつつ、あとは英語コーチングスクールを使うのが最も効率がいいです。

コーチングスクール;プログリットのコストパフォーマンス

公式サイト:https://www.progrit.co.jp/

コーチングスクールとは、TOEIC満点など、高い英語力をもった英語講師と一緒に自分の英語に関する課題・ボトルネックを探り出し、改善するプログラムを一緒に考え、実行するスクールです。

週1or2回コーチとのセッション(MTG)があり、勉強方法や英語についての質問チャットはいつでも受け付けてくれます。

(質問の回答は大体24時間以内には返答をもらえます。)

セッション(MTG)では、音読の方法やディクテーションの方法、シャドーウィングの方法など、

実際にそのトレーニングのやり方が適切に行えているか、テスト・確認します。

(テニスラケットやゴルフのスイングが適切に行えているか、確認する場ですね。)

また、英語を学習習慣作りに最適です。毎回のセッションで、宿題も出されるため、自然と毎日英語に触れる時間を作ろうとします。

費用は少々高額(20or30万程度)になりますが、高額だからこそ、

自分で自分を追い込むことができ、結果短期で英語力の向上、矯正ができ、今ビジネスマンにとても人気があるサービスです。

コーチングスクールを通じて私が何を一番学んだかといえば、「英語」は何か難しいことを勉強しなければならない頭の痛くなるものではなく、
スポーツのような訓練することで身につけれるものだということ!

また、ダイエットと同じように習慣作りに成功したことです。(ちなみに数年経った今でも継続的に英語に触れ続けています。)

英語コーチングスクールはいくつか御座いますが、

私がお勧めするプログリットでは、

プログリットでは・・・

英語学習の一番の難点である、その「継続」に力をいれています。

英語学習習慣作りを徹底して、2〜3ヶ月、徹底して「英語脳」に切り替える習慣づくりをします。

そのため、日々の学習状況を自分で認識できるよう学習状況チェックアプリや、進捗方法をしたり、日々の生活の見直し方法などを考えます。

教材はオリジナルの教材を用い、随時独自のレベルチェックテストで読み、書き、聞く、話す、の4技能のレベル状況をチェックします。

「プログリット公式サイトより」

私は、プログロットを3ヶ月受講し、TOEICの点数が、740→885まで上がりましたよ!

公式サイトhttps://www.progrit.co.jp/
合計費用(税込)概算435,600円〜
カリキュラム初級者コース
ビジネス英会話コース
TOEIC® L&R Test コース
TOEFL iBT® TEST
IELTSコース

・専用カリキュラム設計
・専用カリキュラムにもとづいた教材一式
・英語学習専用アプリの提供
・コンサルタントによる毎日の学習サポート
・コンサルタントとの週1回の面談
・VERSANTテスト受験x2回
・校舎での自習室利用
月額費用(税込)18,700〜
初期費用(税込)入会金:55,000 教材費:無料
オンラインレッスン対応(スクールは東京・横浜・大阪・名古屋)
分割払い12,24,36回払いより可
運営会社株式会社プログリット

是非、受講を検討してみてください!

日本の転職市場では、TOEICは過大評価される傾向にあり、800点で十分評価される。

日本には、まだまだ点数信仰主義が蔓延していて、TOEIC800点というと、

転職時の履歴書に記載すると、驚かれます。

入社後に海外案件の仕事を振ってもらえることも多いですし、

純粋に「地頭」がいいとおもわます。

また転職時は、是非を利用しましょう。

公認会計士が海外案件の仕事に携わることの求人を豊富に取り揃えています。

また、何よりTOEIC高得点保持者の転職エージェントからみた目、扱いがとてもいいことでも有名です。

国際会計・国際税務の下地ができる

あなたの英語を学習する目的はなんでしょうか。

それが趣味であったり、海外の友人を作りたいだったり、異文化に触れるためでもいいと思いますが、

会計士が英語ができることは、国際会計(IFRS)導入支援業務のクオイリティ(英語がネックになって仕事にならない人もたくさんいます。

また、各国日本と各種税制の違いの調整する業務である、国際税務の業務にも取り組むことができます。

これらは、専門性が高く、対応できる人材が今とても不足しています。

是非、唯一無二の会計人になってください。

TOEIC800点後の世界は広い!

英語をある程度つかいこなせる会計士は本当に少ないです。

是非、他者とは違う会計士になるため、英語を一つ信木にしていただければと思います。

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