よし!ネイティブキャンプで英会話を始めるぞ!
定額で喋り放題だし、コンテンツも豊富にある!
ネイティブキャンプは、現在唯一の「定額喋り放題」を提供しているオンライン英会話で、
リーディング・リスニングの教材も豊富に取り揃えています。
とても素晴らしいオンラインスクールですが、コンテンツがたくさんあるがゆえ一方、何から手をつけていいかわからない人も多いのではないでしょうか。
当記事では、英会話初心者はNative camp を利用して学習するにあたって、何から始めたらよいかお伝えしていきます。
まずは結論です。
- 自分の現状の英語力の把握
- どこまで英語力を伸ばすか、またどの分野での英語力を伸ばすか
- ネイティブキャンプをどのように活用していくか。他の教材との併用は?
- 継続するコツ
それではいってみましょう!
自分の現状の英語力の把握
まずは、自分の英語力の把握をしましょう。
もうすでに習得していることとそうでないことを明確に線引きし、必要なインプットをすることがオンライン英会話をりようするしないに関わらず重要になってきます。
中学英文法はほぼマスターしている(英検準2級は取得した!)
高校の英文法になると、少し苦手意識がある・・
英検2級になると、ボキャブラリーが足りないことを実感する。
(※ちなみに目標は、TOEIC600点と、国籍問わず海外の人と楽しく英会話をすることと設定!)
以上のような例であれば、
まずは、苦手な高校英語から着手する必要があります。
高校英語と中学英語は相互にリンクしていて、高校英語で手薄になっている範囲が結果的に中学英語の理解を促進することもあります。
文法事項は、範囲に上限があり、一般的に高校英語まで終えると、それ以上はとても細かい領域になり、
上記の目標を達成する上では必要になってきません。
どこまで英語力を伸ばすか、またどの分野での英語力を伸ばすか
TOEIC600点、海外の人と楽しくコミュニケーションをとれればよいというレベルであれば、そこまで高い語学力は必要にはなってきませんが、
人によっては、
- TOEIC900点取得したい
- 社内の昇格にTOEIC高得点が早急に必要
- TOEFLの対策がしたい
- 仕事でプレゼンできるレベルの英語力が欲しい
- 通訳できるレベルの英語力が必要
英語を学習する目的は様々です。
また、私のようにwebマーケティングの分野、プログラミングの分野においての必要な英語力(専門用語)が分かればOK、リスニング、スピーキングはそこまで重視しない、
といった分野に特化した英語力を求める場合もあります。
自分の目標を明確にして、そこに到達するためのアプローチを考え、試行錯誤しましょう。
その点、ネイティブキャンプでは日本人による学習無料相談を行なっています。
現在、7日間の無料体験を行なっていますが、この期間中であっても、相談対応可です。
是非利用してみましょう。
ネイティブキャンプをどのように活用していくか。他の教材との併用は?
ご存知の通り、ネイティブキャンプは喋り放題がサービスの強みであり、アウトプットの場に魅力を感じがちです。
しかし、デイリーニュースや、リスニングマラソン、発音矯正の教材など、あらゆる角度から英語力を底上げするためのコンテンツが豊富に用意されています。
カランメソッドもありますし、TOEIC対策教材もあります。
ただ、上述した通り、自分の現状把握と自分の目標からあくまで逆算して教材を選定する必要がありますね。
文法事項があまりにも苦手という方であれば、
英語で書かれたネイティブキャンプの文法書だけでなく、日本語で書かれたものも併用する必要があるでしょう。
ちなみに文法書でおすすめなのは、スタディサプリ講師関先生のTOEIC英文法の教材です。
必要最低限の文法事項が固まっており、中学、高校時代にした誤った理解、勘違いをほぐすように参考書が作られています。
継続するコツ!
何事においても、楽しくやれることには勝てません。
文法の学習は多少退屈に感じることがありますが、ある程度文法の学習が進んだら、
是非自分が興味のあるコンテンツを通じて、毎日多くの時間を英語に触れる時間を作りましょう。
私であれば、webマーケティングやSEOといったwebの知識が英語で書かれているコンテンツがネット上にたくさんあったり、
またサイト作成ツール(wordpressというCMSのことをいいます)の機能拡張をするためのアドオン機能が海外で開発されることが多いので、
その英語の説明文を読んだり、聞いたりして英語の学びを深める意識をもっています。(時々google翻訳で意味も確認しながらですが、笑)
やはり文化の違いを楽しむのは大切!
文法事項についての解説が多くなりましたが、
ネイティブキャンプは全世界120カ国から講師が採用されています。
表情やボディランゲージの取り方も異なれば、発音、テンション、イントネーション(間の取り方)も異なります。
そういった非言語の要素を楽しんでこそのネイティブキャンプだと思うので、是非文化の違いを楽しむことはしましょう。
もしかすると、それが一番の継続のコツかもしれませんね!