ネイティブキャンプのフィリピンvsフィリピン以外の講師の違い。

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ネイティブキャンプには、いろんな国の講師がいるってきくけど、フィリピン人の割合が多いって聞くな。

フィリピン人はなまりがあるっていうけど、その辺どうなんだろう??

当コンテンツでは、以上のような悩みについて解決したいと思います!

☆当コンテンツでわかること

フィリピン人講師の全講師の中での割合

フィリピン人講師のなまり具合、特徴

フィリピン以外の国籍の講師の特徴(体験談)

それではいっていきましょう!

目次

フィリピン人講師の全体の中での割合

私の体感としては、全体の4割から半分程度がフィリピン人講師という印象です。

フィリピン人講師はネイティブキャンプ(他のオンライン英会話との掛け持ちの人もいますが)で教えることをメインの仕事としていることが多く、1日の24時間のうち、アクティブ(いつでも予約可)の時間帯も多いです。

日本とほとんど時差がないのも理由といえます。

欧米圏の講師などの場合、もともとの母数が少ない上、時差が真逆だったりすることもあるので、中々タイミングが合わなく、予約が取れないといったことが結構の頻度あります。

その点を考慮すると、上記のグラフの割合以上にフィリピン人やアジア圏の講師の割合が大きいと考えて良いかもしれません。

フィリピン人講師の訛り具合、特徴

これは人によるところもありますが、多くの人が口を言っているのが、フィリピン人講師の訛りはほとんど気になりません。
それよりも先生によって、文法を砕いたブロークンの話し言葉きれいな文法で説明してくれる先生がいるので、そこは注意が必要かもしれません。
(これは、フィリピン人講師に限りません。むしろ、欧米圏講師の方がその割合は多いかもしれません。)

ただ、どの先生も共通しているのは、みなさんとても気さくです。(ちなみに、英語が全くわからない日本人の子供に教えるのには特にみなさん慣れているようです。みなさん、自信を持って言っていますね笑)

傾向としては、

可能な対応テキストが豊富な講師(ベテラン講師)はやはりきれいな文法で話してくれるという印象が強いです。

レッスン数が多い講師は、このように「対応可能教材」も豊富です。

このような講師は、講師としての技量が高く、正しい文法と自然な会話の流れでレッスンを進めてくださいます。

またその中でもカランメソッド対応可能講師は、文法の誤りなども適切に指摘してくれる質の高い講師が多いです。

フィリピン以外の国籍の講師の特徴(体験談)

フィリピン人の次に多いと言われている、特にセルビア人、南アフリカ人についてレビューしたいと思います。

セルビア人

ネイティブキャンプ公式サイトより

時間指定なしで、セルビア人で絞り込み検索すると、1500人以上の講師が在籍しています。

セルビア人講師は、お人柄としてはフィリピンほど陽気というよりは、落ち着いていて冷静に、丁寧にレッスンを進める講師が多いです。

フレンドリー要素をあまり求めない人にとってはレッスン受講しやすいと言えるでしょう。

また欧米に近い発音、イントネーションでコミュニケーションを取る人が多いので、もはやほぼネイティブと相違ない(少なくとも私にはネイティブとの違いがわからないレベル)の講師がたくさんいらっしゃいます。

南アフリカ人

ネイティブキャンプ公式サイトより

時間指定なしで、南アフリカ人で絞り込み検索すると、1300人以上の講師が在籍しています。

ネイティブキャンプを利用して初めて知ったのが、南アフリカでは第一言語が英語です。

そのため、①日本人が日本語を話す感覚でかつ②趣味でなんとなく講師をやっている人も多いです。

稼げたいというよりは、ライフワークでやっている人も一定割合いらっしゃいます。

①日本で習う英文法から離れた随分ブロークンな英語を講師がいる

スラングのようなものを利用する講師は少ないですが、細かな文法事項を省略して話す講師は多くいらっしゃいます。

ですので、省略されてもついていける、リスニングできるだけの英語力がある人、

もしくは、ただ単に英語に慣れたいという目的を持った人でないと南アフリカ講師は少々難しいと感じました。

②趣味でなんとなく

講師によっては、明らかに何か別の仕事(パソコン作業)をしながら、会話・レッスン提供している講師もいらっしゃいました。笑

「伝わればどのように表現してもいいよ」と言ってくださる講師もいらっしゃいますが、

助かる反面、自身の英語力の伸び的にどうかな?と思うこともありました。

レビュー評価と、対応可能教材の確認はしっかり行いたいところです。

ネイティブスピーカーのクオリティについて

ネイティブキャンプには、ネイティブスピーカーとのレッスンについては、

予約コイン(=有料)でもって予約するか、「ネイティブ受け放題オプション」に入らなければなりません。

これは9800円します。高額ですね。

全講師の2割ほどの講師のレッスンを受けるのに、6000円プラスで9800円払う必要があるのか?というと少々疑問があります。

2割といっても、自然なイントネーション、発音であるのは間違いありませんが、

教える技術については、ほとんどの日本人が日本語の文法を教えることができないことと同様、

技術的にレベルが低い講師がいる場合も少なくありません。(※みなさんフレンドリーではありますため、話していて楽しい部分はあります。あくまで技術的な部分の話です。)

特に初心者やネイティブキャンプ初期のうちは、定額喋り放題通常プランを使い倒して、フィリピン人やセネガル人などで英語に慣れていく方が適切かもしれません。

日本人講師について

日本人講師の賢い使い方としては、

  • 英語ではうまく質問することができない文法事項について説明してもらう
  • 英英で説明されているボキャブラリーについてのイメージをつかむ
  • 発音(舌の使い方)などの細かな説明

です。

都度、利用することは検討しつつ、ただ上記の内容であっても、やはり英語で多少苦しみながら、質問したり、英語でイメージを膨らませる努力をしながらですね。

コインと応相談ですし(日本人講師はコイン消化による有料の場合がほとんどです。)、メインとして利用するモチベーションは捨て、あくまで補助の補助、なるべく多くのコインを日本人以外の講師の予約レッスンなどに使いたいところです。

日本人無料カウンセリングは積極的に利用しよう!

ネイティブキャンプ公式サイトより抜粋

ネイティブキャンプでは、月一度無料で学習相談を行なってくれます。

チャットやメールでも随時質問は受け付けていますが、対面(オンライン)で学習方法や方向性についてアドバイスをもらえるのは、よい機会です。

特に、カランメソッドについては是非説明をうけてもらうとよいです。(もしくは、カランメソッドレベルチェックテストをうけた後でもいいと思います。これは無料です。)

※ネイティブキャンプは、教材コンテンツが他のオンライン英会話と比べても豊富なため、

どの教材を選択すればいいか迷います。

文法の教材だけでも、

  • 文法
  • イラストで学ぶ英文法
  • SIDE by SIDE
  • Let’s go
  • TOEIC対策
  • スタディサプリENGLISHとの共催コース 

これだけあります。

一つずつ試していって自分に合うのを探すのも良いかと思いますが、ぜひ無料カウンセリングで教材の特徴について説明を受けてもらいましょう。

講師、国籍選びのポイント

質や、コストパフォーマンスを重視するなら、フィリピン人、セネガル人、というのが私、また多くの人の結論です。

ちなみに、全世界規模でみたとき、英語を話す人はネイティブよりノンネイティブの方が多いです。

ノンネイティブ(フィリピン人含み)は、第二言語として英語を学んでいるため、英語の文法構造をよく理解している一方、

日常で頻繁に使うことが多いため、実質的に第一言語として機能している側面もあります。

第1.5言語といってもいいかもしれませんね。

語学を学ぶ相手としては、打ってつけです。

今後、あなたがどのような目的で英語を活用していくかわかりませんが、欧米圏であろうとそうでなかろうと、ノンネイティブは一定割合おり、

そんな世界の状況下で、そこまでネイティブ講師にこだわる必要はないのかな?と私は考えます。

フィリピンについては、日本との時差も少なく、日本人が日中活動している時間帯に、オンラインでアクティブなことが多く必然的に「いつでも予約レッスン」もフィリピン人が多くなります。

私自身、フィリピン人に強い思い入れがあるわけではありませんが、笑

実際、かなり多くの時間「いつでも予約レッスン」ととってきて英語力を上達させてきた私にとってすれば、フィリピン人を選択肢から除くのは、少々もったいないといえるでしょう。

最後に

現在ネイティブキャンプは、7日間の無料トライアル期間を設けています。

7日間であれば、有料会員(ネイティブスピーカー受け放題は除く)と同様のサービスを全て受けることが可能です。

ぜひ、体験して講義や講師の質を確認してみて下さい。

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