みなさん、こんにちは!
公認会計士のKENです。
現在あなたは監査法人にお勤めでしょうか??
おぉ〜!将来どうしよう!!ずっと監査法人いられるわけじゃないし!どうしたらいいんだ!?
こんな時期、私にはありました。
将来に思い悩み、迷走していた時期です。笑
監査法人にお勤めのあなたは今、いかがでしょう??
全く不安に思わない!
こんな方は中々いないですよね。
もしあなたに全く不安がないなら、それは素晴らしいことです。
是非、業界を牽引していってもらえたらと思います。
一方で、不安に感じる方。
その不安、消していきましょう!
「不安を作りだす」監査法人という組織。
監査法人では、修了考査合格年次以降、法人からどんどん人が辞めていきます。
かなしいかな、入社後に5年で50%の人が辞めるというのが、監査法人という組織です。
ただですね。
監査法人は、公認会計士を社会へどんどん送り出すこと(人材の流動性を確保すること)が、言わば社会的使命にあります。
ですので、人が入れ替わること自体は、悪いことではないんです。
しかしながら、あなたに不安を生じさせているのは、
- 周りがどんどんやめていくから
- また、このまま仕事をしていても、思った通りに昇進することが困難だから
この二つは大きな要因になるかと思います。
人はどこまでいっても環境の生き物です。周りがどんどんやめていくと、
あ〜俺もやめて転職かなぁ!?
と”無意識のうちに”思い始めます。(無意識です。気付かぬうちに思い始めます。)
もし、周りが誰1人辞めずに、多少つらくても、みんなが監査法人の仕事を続けていたら、、、
つらいけど、俺ももっと頑張ろう!!!
となるんですね。
※頑張ることがつらいことだとわかっていても、頑張ってしまう生き物なんです。
周りが頑張っていると、自分もそれに影響されます。それくらい人は、周りの行動に左右されます。
そして、周囲が、こぞって辞め始める大きな理由の一つとしては
このまま仕事をしていても、昇進することが困難だから
これが大きな理由として挙げられます。
(参考記事:監査法人、税理士法人でパートナーになれないと感じた時に!)
つまり、”監査法人”という組織環境が、
沢山の会計士を退職・転職へと動き出させ、そして、あなたもその影響を無意識のうちに受け、結果、将来に対する「不安」を生み出しています。
やりたいことがわからないあなたへ。
試験合格後、監査法人に入所することはある種既定の路線です。
多くの試験合格会計士が、まず監査法人に入所します。
これは、高校を卒業すると、次に大学に進学する、という過程と正直なんら変わりありません。
(監査法人が、お金をもらえる大学院と言われるのも納得です。)
ですので、あまり考えずに監査法人に入所した人は、数年して、「やりたいことがわからない」という問題に突撃します。
なぜかというと、あなたは先の選択肢を知らないから。
もっというと、「知った気になっているから」と言ってもいいかもしれません。
fasの魅力を答えられますか?
ベンチャー経理の醍醐味、知っていますか? リサーチしたことありますか?
経営企画で数字を作る意味、あなたは答えられますか?
経営者が、税金でどれだけ困っているか知っていますか?
答えらえないですよね。
私も全ては答えられません。なので、まずは知る努力をしましょうね。
おそらく、あなたはまだ「やりたいことがわからない」というレベルにはっきりいっていないです。
もっと、「外」の世界を見る努力をしましょう。
公認会計士の将来の選択肢は、本当に幅広いです。安心して下さい。
監査法人より安定して長く働ける会社、沢山ありますよ。
一部上場企業経理部、経営企画、財務部を始め、日本にはまだまだこの先も安定を続け、緩やかに成長を続ける企業はあります。
そして会計系コンサルティングファームは、どんどん仕事を受注します。
新しいビジネスを作り出す人が、どんどん生まれ、それに呼応する形で、会計基準、税法も整備されます。
AIがどうとかそういう抽象度の話ではありません。
世の中ビジネスの測定尺度が、数字であり、会計であるかぎり、会計士の働き口、活躍の場はいくらでもあります。
どんどん「飛躍」することもできますし、「安定」を求めることができる仕事とも言えるでしょう。
「不安」は監査法人にいる限り、続く
不安はたぶんですが、監査法人にいる限り、ついてまわります。
いつかは取り除かなければなりません。
でなければ、あなたは辛い人生を歩むことになりますね。
ではあなたは、不安をどうしますか?
「今、取り除きますか?」
「後で、取り除きたいですか?」
極論、時間の問題だけだと思います。
不安は取り除けます。(下記後述です。)
ただ、どうせなら、、できる限り早く不安取り除いて、
後の人生、「不安」に悩まされる人生ではなく、「楽しく、幸せに」働ける人生にしたいです。
それが、著者の願いでもあります。
転職カウンセラーとの「おべしゃり」「雑談!」
そのために、まずは具体的にアクションを起こしましょうね。
頭の中だけで、色々考えていても「不安」は解消されることはありません。
だって、ずっと長いこと考えてきましたよね?それはで、解消されません、、無理です。
会計士の人は、みんな頭がいいので、自分の頭の中だけで考えがちです。
何か行動することで、そこから「気づき」「学び」をえて下さい。
具体的には、他の人に、悩みをアウトプットすることです。
それは、信頼のおける上司でもいいし、パートナーでもいいし、同期でもいいです。
ですが、一番いいのは、第三者的にアドバイスをくれる人です。
心理カウンセラーをネットで探すのもいいと思いますが、仕事の悩みとなると、
転職カウンセラーが適切かと思います。
上に書いた通り、
「不安は、監査法人にいる限り続く」
ということを考えると、なんとか、監査法人を脱出 笑 するために、試行錯誤しなければなりません。
転職カウンセラーは、その辺のことはよく心得ているので、
かといって、あまりガチガチに「転職しなきゃ!」
とはならずに、軽い気持ちで「おしゃべり」「雑談」するくらいの気持ちで、
転職カウンセラーと話してみて下さいね!
(もちろん、今すぐ転職したい!と奮い立つ人ははすばらしいですが^^)
”最”優良転職コンサルティング会社:マイナビ会計士
マイナビ会計士の転職カウンセラーは、本当に、相談者の悩みに深く寄り添ってくれます。
それは、相談者の悩みにどこまでも徹底的に寄り添い、求職者にとって最適なキャリアプランを、二人三脚になって一緒に考えてくれるからです。
相談者、求職者はみんな安心して利用できるんですね。
私は、何回もの転職の中で、全てマイナビ会計士を利用しましたし、都度自分の考えを信頼できるカウンセラーとすり合わせをしました。
大量、豊富な経験から、会計士が持つ「悩み、不安」をよく理解されていますし、
本当に、少し「会話」するだけで、悩みの解決の糸口が見えることがたくさんあります。
いきなり、変な転職先を紹介されることもありませんし、(実際そういう転職エージェント会社はあります。)
長期的な信頼関係を大切にしてくれる、とても優良な転職エージェント会社です。
以下、念のため、公式サイトの情報載せておきますね^^
利用条件(必要資格) | 公認会計士 公認会計士試験合格者 USCPA のいずれか |
利用年代 | 20〜40代 |
公開求人数 | 600〜700件(全体の2割) |
非公開求人数 | 全体求人数の8割 |
対応地域 | 全国 |
対応サービス | 情報収集のサポート 求人の紹介 応募書類の添削 面接対策 入社後のフォロー 一部報酬交渉 |
紹介可能な事業所 | 監査法人 税理士法人 会計事務所 コンサルティングファーム(FAS、戦略、経営、総合) 事業会社(一部上場、二部上場、ベンチャー) 金融機関(銀行、証券会社、保険) |
こういった会社サービスを”無料”で利用するできるのは、とても稀有なことだと思います。
是非無料期間中に登録しておいて下さいね!笑
マイナビ会計士の場合、今後の転職市場の状況次第、いつまで無料で、サービスを受けられるかわからない状況です。(ご存知ないかもしれませんが、求職者にとても人気のサービスです。)
こちらより、登録してみて下さい!⇒マイナビ会計士
※マイナビのプロモーションを含みます。
最後に
資格ホルダーであるあなたは、その(他の人が羨むような)選択肢を本当に沢山もっています。
是非、その選択肢をつかんでくださいね!
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