会計士なのに株式投資をしないほどの”損失”はない。

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みなさん、こんにちは!

いつも当サイトをご覧頂きありがとうございます^^ 公認会計士・税理士のけんです。

突然ですが、、

目次

私はずっと、お金に対して漠然とした不安がありました。

会計士、税理士として、監査法人・税理士法人で働くことは、まずまずの収入を得ることを意味します。

月の生活に困るほどお金に困ることはありませんし、

年に1〜2回くらい、旅行にいくことはできますし、ちょっとくらい贅沢して高いスーツを買うこともできます。

しかしどことなく、

これ一生、この残業で忙しい生活を続けないといけないかな?

もし結婚して、子供ができたら?

今後はどれくらいお金がかかるのかな?

老後・・・

と考えたら、何か勤務すること以外に、自分で収入を稼ぐ手段はないのか、

と思うようになりました。

当然、一日9時間くらい(少なくとも7時間じゃない)は、働かなきゃいけない状況ではあります。

それを見越した上で、副収入を得る手段を模索する必要がありました。

しかも私は、変に合理主義的なところがあるので、

できれば会計の知識なんかをある程度活かして、できる副収入があればなぁー

なんてことも思ってました。

・・・

そんなある時、休みの日に本屋の副業コーナーのところで見つけたのが「株式投資」の本でした。

27歳くらいの時だったと思います。

当然、会計士の試験勉強で「株式」の話は出てくるので、その存在は知っていました。

知っていましたし、

会社法の規制も知っていましたし、

会計処理も知っていましたし、

どういう時に、税金が発生するのかも知っていました。

しかし、自分が投資??

と最初は思ったんですね。

けど、今思うと、早めに知ることができて本当によかったと思います。

何故なら、株式投資の場合、時間が価値を産むからです。

複利効果ですね。ご存知の方も多いかと思います。

強烈に他に収入を作る手段を模索し始めたことから「投資」と言うことが「自分毎」として腑に落ち流ようになりました。

自分が沢山時間をかけて培ってきた会計の知識を活かし、

それをもとに、新たな収入源を作る方法があるんだ!と少し感慨深く思ったのを覚えています。

それから少しずつ、書籍と証券会社のHPを読み漁って勉強を始めましたが、

これが本当に良くなかったのですが、

会計士の勉強をしていると、勉強癖、インプット癖がついてしまいます。

投資の場合、実践が9割

リスクをとって、お金を少しでもいいから実際に「投資してみる」ことが勉強の始まりになります。

特にリスクを取りすぎる必要はなく、自分でコントロールできる範囲内でリスクを取り、自分でPDCAを回すことが、

投資においては肝要です。一方で、

そのリスクコントロールの練習は、会計士が独立して事業を創っていくプロセスと似ている部分があることが色々調べていく中で、また投資をしている中で気づきました。

現在、事業を構築する身になって、それはよく感じています。

会計士であるあなたはいかがでしょう。

監査法人や税理士法人や事業会社の経理でお勤めですと、大変忙しく仕事する時期があります。

しかし、今の手取りに今ひとつ満足できない方。

あと、5万でも10万でも副収入があって、生活が楽に、もしくは彩を感じさせることを求める方。

そして何より、

自分が努力して培った財務諸表を読む知識を活かし、そしてさらにそれを昇華させ、生きた知識として使用したい方。

ぜひ株式投資の世界に少しでも興味を持ってもらえたらと思います。

私は幸か不幸か慎重な性格をしています。笑

なので、必要以上にお金に対して不安を覚えていたのかもしれません。

特に老後のことはいいようのない不安でした。

一生、働けるわけではないし、

もしかしたら、どこかで体を壊すかもしれないし、

何がきっかけで仕事ができないようになるかはわかりません。

少しでも、収入源を別に作る必要があるな、と思えた自分は素晴らしいな、と思っています。笑

そして幸いにして、投資を始めるハードルは現在はとても下がっています。

証券会社(それも現在ではネット証券がいくつもあるので迷ってしまうくらいですが、)に口座をもって、少しお金を投じることができれば、

それで始められます。

以前は、証券会社の窓口に言って、実際に紙面で「口座開設申込書」を書き、取引は電話で行う、というスタイルが普通でした。

しかも、担当者からはよく分からない金融商品を紹介されたりなんかもします。

今では、全部自分の裁量で、自分のペースでネット上で、取引を完結させることができます。

是非、証券会社のHPを覗いてみてくださいね。

沢山ある証券会社で迷わないでください!

現在では、ネット証券会社は沢山あります。

しかし、私が考える登録すべき証券会社は決まっています。

それは取引が簡単、かつ取引ハードルが低い証券会社で、取引手数料コストが安いものになります。

とてもシンプルです。以下、登録すべき証券会社を紹介します。

SBI証券

個人でまず証券口座を開設するなら、まずはここです。

証券口座数が720万件を超えている理由は、

これ1社で様々なサービスを網羅して受けられるからです。

SBI証券のメリット

  • ネット証券最大数のIPO案件数

  • NISA口座の開設ができる

  • 米国株を豊富に取り扱っている

  • クレジットカードで積立投資ができる

  • そして、取引手数料が安い

LINE証券

次に紹介するのは、LINE証券です。

最も取引ハードルが低く、かつ取引手数料も安い証券会社になります。

LINEアプリ内で取引が完結!

みなさんご利用のLINEのアプリ内でスマホひとつで、口座も開設できますし、取引も全てスマホ上で行うことができます。

LINE証券は、LINE証券とユーザーとの間で取引が行われる形態である相対取引のPRに特に力を入れていますが、相対取引なら、1株数百円から投資ができます。

最大7%オフの「株のセール」が行われる!

LINE証券では、株のタイムセールが行われていて、3%〜7%の割引が適用された価格で銘柄購入ができます。

さらに、タイムセールで買い付けした銘柄については、取引手数料がかからないというのもポイントです。

1株から購入可能!

基本的に東証上場の銘柄は100株単位で売買されますが、

最近はLINE証券のように1株単位などの単元未満株を購入できるサービス(いちかぶ)を提供しているネット証券もあります。

株価が1万円なら、100万必要なところ、1万円で購入が可能になります。いちかぶ銘柄も東証の全てを網羅しているわけではないですが、

少しずつ銘柄は増えています。

いちかぶでも配当金を受けられますし、条件を満たせば、株主優待も受けられます。

株式投資初心者の方はまずは登録しておいて損はないと思います。

取引手数料について

取引手数料については、「現物取引」と「相対取引」について記載しますが、

いずれも業界最低水準なので、特段気にする必要はございません。

現物取引

買付の際は、手数料は0円です。以下では、売却した際の手数料を示します。(最大手SBI証券や楽天証券と同水準です。)

1回の注文の売買代金売却手数料(税込)
〜5万55円
〜10万99円
〜20万115円
〜50万275円
〜100万535円
〜150万640円
〜3000万1013円
3000万〜1070円
同一日に同一注文で複数の約定となった場合は、約定代金を合算し手数料を計算しています。
相対取引

相対取引における手数料は0円ですが、一方で※「取引コスト」が発生します。

取引コストとはLINE証券側が提示した価格内で事前に上乗せされている金額のことで、実質的な手数料と考えて差し支えありません

日中取引と夜間取引における取引コストの率は以下の通りです。

  • 日中:0.2〜0.5%
  • 昼休み・夜間:1.0%

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