こんにちは^^
公認会計士(理想の転職コンサルタント)のKENです。
あなたは、公認会計士の転職状況について、どう考えますか?
ちまたには、公認会計士は転職しづらい、AIがどうの・・など様々な情報が流れています。
コスパが悪い、などの情報を耳にします。
何を根拠に言っているかはわかりませんが、ご安心ください。
公認会計士は転職において最強です。最高に転職しやすい職業と言えます。
公認会計士、転職最強説。
公認会計士が転職において、最強と言われる理由はざっと挙げるだけでもこれだけあります。
- 大企業であろうと、ベンチャーであろうと(会社規模に関わらず)経理、財務、税務部、経営企画部など、数字を扱う部署は必要不可欠であり、事業会社において公認会計士の活躍の場は、引く手数多。
- 会社法などコンプライアンス、内部統制の分野においても知識の素養があり、活躍できる。
- プロフェッショナルファーム(監査法人、税理士法人、コンサルティングファーム)は、AIでは介入できない高度な判断を要し、将来なくなる仕事ではない。
- 金融機関(銀行、証券、保険)や投資銀行、PEなど、ファイナンスの分野とも親和性があり、活躍の場がある。
- 大前提として、多くのビジネス(超大規模企業を除く)はロジックで再現可能であり、ロジックでものを考えることが得意な公認会計士にとって、数字を切り口にしながらどんどん事業、ビジネスの本質へと近づくことができる。
- 上記の通り、自分の趣向に応じてキャリアを選択でき、その結果、高い報酬を得ることができる。
以下、見ていきますね。
会社規模に関わらず経理、財務、税務部、経営企画部など「数字」を扱う部署は必要不可欠であり、事業会社において活躍の場は、引く手数多。
当然ですね。
得に上場している企業であれば、厳密な会計基準に沿って、財務諸表を作成しなければならなく、また精密に作成された財務諸表に基づいて、税金計算をし、資金調達を行い、経営計画を作成します。
その際に、公認会計士の資格をもっていることは、転職において強力なリライアビリティを発揮します。
監査法人で経験を積んだ公認会計士を求めるニーズは多くあります。
監査・税理士法人、コンサルティングファームは、AIでは介入できない高度な判断を要し、将来なくなる仕事ではない。
AIの議論が昨今、声高に叫ばれますが、
公認会計士が携わることが可能な仕事のレベルは、AIが自己学習、ディープラーニングでこなせる仕事の領域とは明確に異なります。
いわゆるルーチンでこなせる仕事において、現在AIはその能力を発揮することができますが、公認会計士が対応できる仕事は、そのケースバイケースで専門的な判断を行うことです。
それは、一定期間、資格取得のために知識を習得したからこそできる状況判断力です。
金融機関や投資銀行、PEなど、ファイナンスの分野とも親和性があり、活躍の場がある。
公認会計士は、アカウンティングだけでなく、キャッシュの動きに直接関わるファイナンスの分野にも参入しやすいですね。
しかしながら、この分野で仕事するためには、資格取得後、比較的早い時期に転職する必要があるといえるでしょう。
監査法人や事業会社経理部の仕事(アカウンティング)とは、分野が異なります。
数字を切り口にしながら、どんどん事業、ビジネスの本質へと近づくことができる。
多くのビジネスは、その分野分野ごとに商品・コンテンツ設計、マーケティングの手法等は異なるにしても、超大規模企業を除けば、再現性があることがほとんどです。
それは、一連のロジックがあります。
数字をベースにビジネスを捉えることができる公認会計士は、究極的には、ビジネスの本質をキャッチアップできる素養が多分にあります。
私も現在は、独立して会計の分野から離れ、経営のコンサルティングの仕事に一部携わっています。
自分の趣向に応じてキャリアを選択でき、その結果、高い報酬を得ることができる。
人によって、これが最大の強みかもしれませんが、
上記のとおり、様々なキャリアの選択肢があり、その人の趣向に応じて働き方を選択しながら、高い報酬を得られます。
そして、高い報酬を得ながら、経験を積み、自分だけの転職キャリアをデザインしながら、独立へとつなげる人もおおいですね!
公認会計士の転職戦略!
ところで、公認会計士が効率よく、また効果的に転職活動を行っていくにはどうしたらいいでしょう??
ご存知の通りですが、それは転職エージェントを活用することです^^
市場には、多くの転職エージェントがあります。
私は、会計系ファームを計4社を経験しました。(監査法人・fas系税理士法人・他)
多くの転職の中で、様々な転職エージェントを使用してきましたが、
その中には、優良な転職エージェントから、正直申し上げて、とてもサービスとは言えない転職エージェントまで様々です。
ここでは、私が使用してきた多くの転職エージェントの中で、優良だと感じたものをご紹介いたします^^
第3位:レックスアドバイザーズ
- 求人数:70/100点
- 得意分野(転職先のジャンル):80/100点
- カウンセラーの質:85/100点
- 報酬交渉:65/100点
総合評価:75点
レックスアドバイザーズを、ご存知ですか??
ここは、公認会計士・税理士、また経理財務に特化した転職エージェントです。
私が考えるレックスアドバイザーズの強みは、その丁寧、きめ細かなコンサルティングです。
特に「求職者の悩みに寄り添う」という点において、レックスは他の転職エージェントに比し、大きく秀でています。
カウンセリングの形式は、
面談担当と求人担当が分かれていて、求人担当は比較的、若手のカウンセラーが対応します。
若手のカウンセラーは、自分の担当の求人で何とか内定させようと、少々必死になっている感があります。笑
しかしながら、面談担当、求人担当で、1人の求職者に対してチームを設け、チーム内での情報共有はよく行き届いているようで、安心して利用することができました。
保有求人数も多く、私個人的に、優良な転職エージェントだと感じました。
第2位:Ms-japan
- 求人数:65/100点
- 得意分野(転職先のジャンル):80/100点
- カウンセラーの質:80/100点
- 報酬交渉:95/100点
総合評価:80点
Ms-japanは、経理、財務などの管理部門の求人を多く保有している転職エージェントです。
事業会社経理部、財務部、経営企画部の求人を多く取り揃えています。
転職先の選択肢として「事業会社も検討したいな」という人にとっては、マストの転職エージェントといえます。
そして、Ms-japanは報酬交渉にとても長けています。
会社全体として、社員の交渉力を向上する教育をしていて、皆さん交渉術にとても長けているんですね。
(あまり、公式サイトや他のサイトでは語られない有益な情報かと思います。)
ちなみに私は3社目の転職で、Ms-japanを通じ、当初想定年収の”105万円アップ”を実現することができました。
転職後において、会社の方針次第では、その人が実力をもっていても中々その後、年収が上がらないことも多いです。
それだけが理由ではありませんが、転職時のベース年収は、できるだけ高くしておきたいところかと思います。
是非、自分の力では難しい報酬交渉は、得意なプロにお願いしちゃいましょうね。
弁護士・公認会計士・税理士の求人・転職なら【MS-Japan】第1位:マイナビ会計士
第1位は、マイナビ会計士です。
- 求人数:90/100点
- 得意分野(転職先のジャンル):90/100点
- カウンセラーの質:95/100点
- 報酬交渉:90/100点
総合評価:91点
マイナビ会計士は、多くの公認会計士に利用されている、名実ともに利用者数No.1の転職エージェントです。
この会社こそが、現存市場に存在する公認会計士向け転職エージェントでは、最も評価が高いといえます。
保有求人数は、4,000件と圧倒的な数を誇っていますし、
会員サイトの見やすさ、そして何よりカウンセラーの質がどこよりも高いです。
特に初めての転職活動に際しては、誰であっても転職活動の進め方はよくわかりません。
そんな時に、私たち求職者の転職活動のモチベーションを上げ行動を促す、もしくはモチベーションを下げてしまうのに、転職エージェントの関わりは大きな影響を与えます。
求職者の中には、
- 優しく悩みに寄り添ってもらいながら、転職活動を進めたい人
- 常に明るく、前向きに転職活動を進めたい人
- 転職活動に必要な活動のみ、教えてもらい、後は自分の考えで進めたい人
- カウンセラーと一緒になってキャリアの方向性を考えたい人
様々いらっしゃいます。
「求職者の趣向・ニーズに合わせて、臨機応変に対応する」
大手マイナビは、コミュニケーションの本質を社員に徹底しているんです。
私は複数人のカウンセラーの方と接し、どのカウンセラーの方も本当に常に私の立場に立ち、私の感情に配慮しながら私の様々な要求に応えてくださいました。
私の初めての転職活動の際は、転職活動の進め方など全くわからず、手当たり次第、様々な転職エージェントを登録しました。
最初に訪問した転職エージェントが、あまり良心的でなく「転職活動ってなんか難しいな、結局自分で色々考えないとだな。」というイメージを抱いたんですね。
登録だけして、転職エージェントのwebページから自分で応募し、自分で転職活動を進めよう(エージェントからの連絡は基本無視。最低限の連絡のみ笑)、なんて時期もありました。
比較的何でも自分でやりたがる性質なので、それで随分試行錯誤し、苦労しました。
そんな折、ふと登録しふらっと訪問してみたのが、マイナビ会計士でした。
「なんかみんなが使っているからって、自分も使うのって少し嫌だけど、折角だから登録だけして少し話聞いてみようかな??求人案件沢山ありそうだし。」
当時はこんな気持ちでした。
ただ、多くの会計士がこぞって使うのには、やはり理由があるんですね。
私はこの会社に随分と支えられ、そして助けられました。
最初に面談して下さったキャリアコンサルタントの方は、私の話を本当によく聞いてくださり、現状把握に邁進してくださいました。
時にわがままをいう私を、嫌な顔一つせず(時に嫌そうでしたが、笑)対応して下さいました。
決して”転職エージェント目線”で理想のキャリアを提示するのではなく(正直、そういう転職エージェントは本当に多いんです。)
二人三脚になり、「私だけのキャリア」を一緒に造るお手伝いをして下さいました。
コンサルタントの方は皆、誇りをもって仕事をしているだけに、楽しそうに仕事をしていますし、
対話しているとその楽しそうなエネルギーを分けて頂くことができ、転職活動自体楽しくなるんですね^^
(前のめりで転職活動に臨めますよ!)
報酬交渉については、
Ms-japan:真っ直ぐ、真摯に人事担当者と対応しながらも、時には強引な報酬交渉!
マイナビ会計士:カウンセラーの「人柄の良さ」、「人懐っこさ」で企業の人事担当者の懐に入り込む!
こういうイメージを持って貰えばと思います。
(※報酬交渉について、コメントしているサイトは私のサイト以外にはないかと思います。この2社については、どちらも登録することをおすすめします。)
課題点としては、(贅沢な悩みですが)求人案件を本当に沢山紹介してもらえるので、さばききれなくなる、ということかと思います。
なお、マイナビの転職サービスは、現在とても人気の状態です。
今は無料でサービスが受けられますが、今後有料にサービスを切り替えるという話も聞きます。
ですので、早めに登録しておくといいと思います⇒⇒マイナビ会計士
組織概要
利用条件(必要資格) | 公認会計士 公認会計士試験合格者 USCPA のいずれか |
利用料金 | 全て無料 |
利用年代 | 20〜40代 |
公開求人数 | 700〜800件(全体の2割) |
非公開求人数 | 全体求人数の8割 |
対応地域 | 全国 |
対応サービス | 情報収集のサポート 求人の紹介 応募書類の添削 面接対策 入社後のフォロー 一部報酬交渉 |
紹介可能な事業所 | 監査法人 税理士法人 会計事務所 コンサルティングファーム(FAS、戦略、経営、総合) 事業会社(一部上場、二部上場、ベンチャー) 金融機関(銀行、証券会社、保険) |